腰痛の本当の原因は・・・・
人は2本の足で体重を支えます。動作によっては足が受ける重量は体重の5倍にも10倍にもなります。人にふくらはぎがある(下腿が太い)のはそのためです。4本足の動物は下腿が細くふくらはぎがあるようには見えません。人のこの特性が腰痛を生んでしまうのです。
下腿の筋肉が冷えや疲労により硬くなって体重を支えるのがつらくなると、その負担は膝や腰の筋肉に回ってきます。膝に関連する筋肉が過度な負担を強いられると膝痛に、腰に関連する筋肉が過度な負担を強いられると腰痛になります。それは股関節痛にも当てはまります。よく骨盤が身体の土台であると言われますが、その骨盤を支えるのに一番重要な役割を担っているのが下腿の筋肉群です。したがって、酸欠になっている下腿の筋肉の疲労物質を取り除き、酸素を送り柔軟にすれば、その筋肉が正常に働いてくれ、腰に関連する筋肉の負担も軽くなり、自然に骨盤も矯正してくれます。その逆はありません。
当院では施術の流れのなかで原因になっている酸欠の筋肉を見つけ出し、
酸素を送ることで 腰痛を根本から改善します。